皆様こんにちは。千葉県の英会話スクール、マーガレット外語学院です。

 

2024年度から英検の問題が大きく変わります。

生徒さんにとっては合格が難しくなる、大きな変更となります。

 

3級、準2級、2級の内容に絞り、具体的にどのように変更になるのか詳しく見ていきましょう！

 

3級の変更ポイント

 

①英作文問題が１題→２題に増加！

②英作文問題にＥメール問題追加！

 

【3級出題例】

出題例は、下線が引かれている２つの質問に対する答えを、自由に考え、15～25語で答えるものです。Yes/Noで答える問題ではないので、小学生の場合答えるのが難しいかもしれません。

 

Yes/Noでは答えられない質問に答えるには、かなりの練習が必要です。

 

 

 

準2級の変更ポイント

 

①英作文問題が１題→２題に増加！

②英作文問題にＥメール問題追加！

 

【準2級出題例】

 

出題例は、メールに対する45~50単語の返信メールを書き、その返信メールの中に下線部（出題例の場合は、a robot pet）の特徴を尋ねる質問を2つ入れる必要があります。

 

英作文力に加えて、普段から英語の表現に慣れていることが必要となってきます。

 

 

 

2級の変更ポイント

 

①英作文問題が１題→２題に増加！

②1題追加となる問題は、「要約問題」！

 

【2級出題例】

 

出題例は、英文を45~55語で要約するという問題です。

 

要約で大切なのは、この文章の中で伝えたいことを的確につかむ力と、それを表現する高い英語力です。

 

この問題では、英作文力と同じくらい、読解力が問われていると言えます。

 

 

 

2024年度以降の英検対策！

 

2024年度以降、英検は、単なる英語力を超えて、思考力や情報処理能力も問われる試験へと進化していきます。

今回の変更は、英検が 「受験者の英語の運用力向上」 を目指すと宣言していると言えます。

これまで以上に準備が必要となり、回答パターンを頭に入れることが難しくなります。

 

2024年度第1回英検ライティング問題の解説はこちらから

英検のライティング問題はどう変わった？3級・準2級・2級の英作文の書き方と合格点を取るコツ

 

英検を大学受験で活かす方法はこちらから

英検は大学受験で役に立たない？大学受験で英検2級・準1級を活用する秘策とは？

 

当学院では、新しい英検に対応した指導を行っております。       

英検を早めに取得出来れば、その後は他の教科の勉強に力を入れたり、受験勉強に集中したりすることが出来ます。

 

短期間で合格を目指せることが当学院の指導の特徴です。

是非1日も早く対策をスタートし、今年度中の合格を目指しませんか。

 

★★2024年度試験日程（当学院の試験日）★★

第1回　6月2日（日）

第2回　10月6日（日）

第3回　2025年1月26日（日）

 

マーガレット外語学院には、塾や部活などで忙しい生徒さんでも継続して学べる大きなポイントがあります。

それは、急にレッスンをお休みしても振替レッスンを無料で受けられることです。

また、欠席や振替の際の面倒な電話連絡は不要。LINEでOKです。

通いやすく続けやすいからこそ英語力が伸びるのです。

 

英検合格に向けてすぐに対策を始めさせたい、とお考えの皆様。

無料体験レッスンで、マーガレットの楽しく分かるレッスンを体感してみませんか。

スクールでお会いできますことを楽しみにしています。

 

 

 

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