マーガレットコラム

昭和秀英高校ってどんな高校?偏差値・入試・英語教育について解説します!

公開:2024.11.04

皆様こんにちは。

千葉県の英会話スクール兼英語塾 マーガレット外語学院です。

 

当学院では、千葉県の中学生と保護者を応援するため、千葉県の高校をご紹介しています。

 

今回は、千葉市美浜区にあります進学校として知られる昭和学院秀英高等学校をご紹介します。

 

中高一貫校ではありますが、高校からの入学も可能で、多くの生徒が難関大学への現役合格を果たしています。

 

充実した英語教育や手厚い進路指導など、気になる情報が盛りだくさんです。

 

ぜひ最後までお読みください。

 

 

 

昭和学院秀英高校はどんな高校?

 

昭和学院秀英高等学校は、千葉県千葉市美浜区に位置する私立の中高一貫校です。

 

1983年に設立された比較的新しい学校ですが、その歴史は浅くとも、急速に千葉県トップクラスの進学校としての地位を確立しました。

 

学校の校訓は「明朗謙虚・勤勉向上」。

 

この言葉には、明るく謙虚な心を持ち、常に努力を重ねて向上していく姿勢を大切にしてほしいという願いが込められています。

 

昭和秀英は男女共学の全日制普通科高校で、中高一貫教育を行う学校です。

 

 

略称は「昭和秀英」と呼ばれ、地域の方々に親しまれています。

 

 

立地は、JR京葉線「海浜幕張駅」から徒歩約12分、京成電鉄「京成幕張駅」から徒歩約14分、JR総武線「幕張駅」から徒歩約16分と、交通の便も良好です。

 

 

 

昭和秀英高校の特徴

 

昭和学院秀英高等学校の最大の特徴は、

「質の高い授業」

「きめ細やかな進路指導」

「豊かな心の育成」

という3つの実践目標を柱とした教育方針です。

 

これらの目標に基づいて、生徒一人ひとりの「真の学力」を育成することに力を入れています。

 

 

また、高校から入学した生徒も確実に成長を実感できるカリキュラムが組まれています。

 

高校入学生は1・2年次は内部生と別クラスで授業を受け、3年次から内進生と合流するシステムを採用しています。

 

これにより、高校から入学した生徒も無理なく学習を進められるよう配慮されています。

 

 

また、昭和秀英では補習・補講が充実しています。

 

全員参加の朝学習が毎朝行われます。

 

これにより、生徒たちは自然と勉強習慣を身につけることができます。

 

昭和秀英高校の偏差値は73です。

 

千葉県内で偏差値の近い高校は、私立高校では、渋谷教育学園幕張高等学校、市川高等学校、公立高校では千葉高等学校、船橋高等学校などです。

 

 

 

昭和秀英高校の英語教育の特徴

 

昭和学院秀英高等学校の英語教育は非常に充実しています。

 

 

  1. 1.高レベルの英語授業
  2. 高校では、ビジネスシーンでの英会話練習や英語でのディベートなど、大学レベルの授業が行われています。

 

  1. 2.実践的な英語使用機会
  2. コミュニケーション能力や異文化理解力の育成に力を入れており、実践的な英語使用の機会が多く設けられています。

 

  1. 3.海外語学研修
  2. 希望者を対象に、海外での語学研修プログラムが用意されています。

 

  1. 4.エンパワーメントプログラム
  2. 来日している留学生とグループを作り、ディスカッションとプレゼンテーションを行うプログラムを実施しています。

 

  1. 5.大学との連携
  2. 神田外語大学と連携し、高校生向けの海外研修プログラムを共同で企画・実施しています。

 

 

 

 

国際化に向けての取り組み

 

昭和学院秀英高等学校では、グローバルに活躍できる人材の育成を目指し、以下のような国際化に向けた取り組みを行っています。

 

  1. 1.高校生向け海外プログラム
  2. 高校1年生の夏休みには「英国大学キャンパスプログラム」、冬休みには「ボストン・NASA研修」を用意し、語学研修だけでなくキャリア教育の要素も含んでいます。

 

  1. 2.特別講座
  2. 神田外語大学のELI教員による「Introduction to Collegiate Reading & Writing」講座を開講し、英語の読む力と書く力を向上させる取り組みを行っています。

 

これらのプログラムを通じて、生徒たちは国際的な視野を広げ、グローバル社会で活躍するための素地を養っています。

 

 

 

 

 

卒業生の進路実績

 

昭和学院秀英高等学校の進学実績は年々向上しており、特に難関大学への現役合格率の高さが注目されています。

 

2023年度入試では、現役生の東京大学合格数が過去最高を記録しました。

 

以下に、2024年春の主な大学合格者数(現役)を紹介します。

 

  • 東京大学:5名
  • 京都大学:3名
  • 一橋大学:10名
  • 東京工業大学:8名
  • 千葉大学:32名
  • 慶應義塾大学:47名
  • 早稲田大学:60名
  • 上智大学:50名
  • 東京理科大学:91名

 

特徴は、現役合格率の高さです。

 

例えば、2024年春の卒業生250名のうち、4年制大学への現役合格者数は非常に多く、難関大学への現役合格率は県内トップレベルとなっています。

 

また、医学部医学科への合格者も毎年コンスタントに出ており、2024年3月の医学部医学科合格者数は、国公立・私立合わせて21名(現役)となっています。

 

このような高い進学実績の背景には、日々の授業や補習、きめ細やかな進路指導など、学校全体で生徒の学力向上と進路実現をサポートする体制が整っていることがあります。

 

 

 

昭和秀英高校の入試情報

 

昭和学院秀英高等学校の高校入試は、一般入学試験帰国生入学試験の2種類があります。

 

以下に、それぞれの入試の概要をまとめます。

 

一般入学試験

  •  ・試験日:1月18日
  •  ・科目:国語・数学・英語・理科・社会
  •  ・配点:国語・数学・英語は各100点(各50分)、理科・社会は各60点(各40分)
  •  ・募集人数:帰国生入試と合わせて約80名

 

帰国生入学試験

  •  ・試験日:1月18日(一般入試と同日)
  •  ・科目:国語・数学・英語・英語Ⅱ
  •  ・配点:国語・数学・英語は各100点、英語Ⅱは120点(各教科50分)
  •  ・出願資格:海外に1年以上滞在し、2021年4月以降に帰国した者
  •  ・募集人数:一般入学試験と合わせて約80名

 

面接試験は実施されません。

 

2024年度入試の実績では、一般入学試験と帰国生入学試験を合わせて1220人が受験しました

 

 

 

 

昭和学院秀英高等学校は、難関校ではありますが、充実した教育内容と手厚いサポート体制により、多くの生徒が安心して自分の目標に向かって学べる環境が整っています。

 

高校から入学しても十分に力を伸ばせる環境が整っています。

 

お子様の将来を考える上で、ぜひ選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。

 

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