マーガレットコラム

  • HOME
  • マーガレットコラム
  • うちの子は内向的だから、英語のコミュニケーションには向いていないかも…とご心配のご両親へ

うちの子は内向的だから、英語のコミュニケーションには向いていないかも…とご心配のご両親へ

公開:2024.10.23

皆様こんにちは。

千葉県の英会話スクール兼英語塾 マーガレット外語学院 です。

「うちの子はシャイだから、英語のコミュニケーションには向いていないかも…」

とお考えのご両親は意外に多くいらっしゃいます。

 

子ども向けの英会話レッスンでは、みんなで歌ったり、ゲームをしたり、と英語を楽しく覚えていくスタイルが一般的です。

 

積極的な生徒が前に出がちなため、クラス内でのアクティビティを「楽しくない」「自分には合わない」と感じるお子さんの場合、

「うちの子は英語に向いていないのかも…」

と不安に思うこともあるかもしれません。

 

 

しかし、「シャイな性格」や「内向的な性格」は、決して英語学習にとってのデメリットではありません。

 

むしろ、自分のペースで集中して物事に取り組むことが得意なお子さんには、英語を学ぶことで大きな成長を遂げるチャンスが広がっているのです。

 

静かに集中することが得意な子どもたちに向けた英語学習のアプローチを紹介し、どのようにサポートできるか考えていきます。

 

 

 

 

静かな環境で、自分のペースで学べる環境を整える

内向的なお子さんは、集団でのにぎやかなアクティビティよりも、自分のペースで静かに進められる学習環境を好むことが多いです。

 

特に周りに急かされることなく、ゆっくりと進められる環境は、お子さんの自信を育みます。

 

英会話スクールに通う場合でも、そうした性格に合わせて、個別指導や少人数クラスを選ぶのも一つの方法です。

 

プレッシャーを感じることなく、自分のリズムで学習を進めることで、徐々に自信をつけることができるでしょう。

 

 

また、自宅でのサポートも重要です。

 

たとえば、リビングではなく、落ち着いて学習できるスペースを確保してあげたり、一定の時間集中して取り組めるように環境を整えることで、自然と学習に前向きになれることがあります。

 

お子さんが英語に対して「楽しい」と思える環境を一緒に作り上げていくことが大切です。

 

 

 

読み書きを中心とした学習で、英語への自信を育む

内向的なお子さんの多くは、静かに考える時間を好みます。

 

そのため、読み書きを通じて言語を学ぶ方法が非常に効果的です。

 

英語は、特に小さいうちは「話すこと」が重要視されがちですが、言語の構造を理解し、「読むこと」や「書くこと」に集中することで、より深い理解が得られます。

 

内向き的な子どもにとっては、読み書き言語の構造を理解することが得意で、これが大きな強みになることが多いです。

 

 

お子さんにとって興味を持てるテーマでの読み物や、日記短い文章を書いてみることで、英語で考える力を養うことができます。

 

例えば、短い物語を一緒に読んだり、子ども向けの英語の絵本などを取り入れることで、自然と単語や表現に触れることができ、少しずつ英語に対する苦手意識が薄れていくでしょう。

 

小さな成功体験を積み重ねることが、長期的な英語学習のモチベーション向上につながります。

 

さらに、単語カードアプリを活用して、視覚的に覚えることも楽しい学習方法の一つです。

 

お子さんが得意とする分野で英語を学べるよう、是非サポートしてあげてください。

 

 

 

英語学習を楽しく続ける工夫

英語学習は、「楽しい」と感じられることが継続のカギです。

 

しかし、内向的な性格のお子さんは、グループでの会話を中心としたレッスンにストレスを感じやすい傾向があります。

 

そこで、無理に会話を強いるのではなく、別の方法で英語に触れる機会を作ってあげることが重要です。

 

 

例えば、英語のアニメーションなどを一緒に観ることで、楽しみながら自然と英語に親しむことができます。

 

お子さんが興味を持っているテーマに沿った英語のアニメーションを選ぶと更に効果的です。

 

例えば、動物が好きなお子さんには、動物が登場する英語のアニメーション、冒険が好きなお子さんには、ファンタジーのアニメーションを選んであげるのも良い方法です。

 

また、英語を使ったパズルクイズも、自分のペースで取り組めるため、抵抗感なく楽しむことができます。

 

これらのアクティビティを通して、お子さんは自然と英語に親しみを持ち、楽しく英語に触れることが出来ます。

 

 

 

保護者の理解とサポートが鍵

内向的な性格のお子さんが英語を学ぶうえで、最も大切なのは、保護者の理解とサポートです。

 

お子さんがクラスで発言しにくいことや、グループレッスンに参加するのが難しいと感じる場面があっても、それを「英語に向いていない」と判断するのは早計です。

 

お子さんの個性を理解し、それに合わせた学習方法を見つけてあげることで、英語への苦手意識を克服し、自信を持って成長することができます。

 

例えば、英語での発言が苦手であっても、家庭内でゆっくりと会話の練習をしたり、小さな成功体験を積み重ねることで、自然と話すことにも前向きになることが多いです。

 

 

また、何よりも大切なのは、保護者がお子さんの強みを褒めその成長を認めてあげることです。

 

褒められることで、自信をつけたお子さんは、英語学習を「自分でもできる」というポジティブな気持ちで取り組むようになります。

 

これが、長期的な学習のモチベーションを維持するために非常に重要なポイントです。

 

 

ご両親へのメッセージ

このように、内向的なお子さんが英語学習に向いていないと感じてしまうのは、単なる誤解に過ぎません。

 

お子さんの特性を理解し、その強みを活かした学習方法を取り入れることで、英語は大きな成長のきっかけとなります。

 

無理に外向的な性格に合わせる必要はありません!

 

自分らしく、のびのびと学べる環境を整え、楽しく英語に取り組めるようサポートしてあげていただきたいです。

 

 

マーガレット外語学院では、子どもの個性や性格に応じたレッスンを提供しており、「英語が好き!」と感じてもらえるような環境づくりを心がけています。

 

私たちの目標は、すべてのお子さんが自分のペースで自信を持って学び、英語を通じて成長できるようサポートすることです。

 

無料体験レッスンも随時行っておりますので、ぜひお気軽にお申し込みください。

 

私たちスタッフ一同、皆様とお会いできます日を心よりお待ちしております。

 

無料体験レッスン随時受付中

持ち物は筆記用具だけ!前日でも申込可能

#英語の豆知識・クイズ・講師からのメッセージや教室の様子を配信中

マーガレットのInstagramをフォローしよう!