お子さんはITエンジニアに向いている? ITエンジニアを目指すならどれくらいの英語力が必要なの?~プログラミングに向いている子供の特徴や適性は?
皆様こんにちは。千葉県の英会話スクール、マーガレット外語学院です。
最近のある調査では、
男子中学生がなりたい職業
1位 Youtuber等の動画投稿者
2位 ITエンジニア・プログラマー
3位 スポーツ選手
男子高校生がなりたい職業
1位 公務員
2位 ITエンジニア・プログラマー
3位 会社員
となっています!
スポーツ選手よりもITエンジニアが注目されているのです。
女子のランキングでも上位に入っています。
世界中でITエンジニアの取り合いになっている、というニュースを聞くと、「うちの子がITエンジニアになってくれたらいいな」と感じる保護者のかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、お子さんはITエンジニア向きなのでしょうか。
素質や適性があるかどうか、気になることはありませんか。
目次
お子さんはITエンジニアに向いている?
10の質問に気軽に答えてみましょう。
下記の質問にYes/Noで答えてください。
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1.お子さんはMinecraft(マイクラ)などの創造的なゲームが好きですか?
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2.お子さんはスマートフォンやタブレット、ロボットなどに興味がありますか?
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3.お子さんはパズルゲームや難しい問題に取り組むのが好きですか?
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4.お子さんは、こういうゲームがあったら面白いのに、と考えたりすることがありますか?
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5.お子さんは新しいアプリやデバイスを抵抗なく試しますか?
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6.お子さんは身の回りの機械やデバイスが何故動くのか、仕組みを知りたがりますか?
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7.お子さんは家族や友達と協力して遊びや工作のアイディアを考えたりすることが好きですか?
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8.お子さんは新しいことに挑戦するのを楽しんでいますか?失敗を恐れませんか?
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9.お子さんは算数/数学の問題を解くことや理科/科学の実験に興味がありますか?
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10.お子さんはゲームの中のキャラクターを、自分好みにカスタマイズすることに興味がありますか?
いかがでしたか?
6個以上Yesがあった場合、お子さんはITエンジニアに向いている可能性が高いでしょう。
5個以下だった場合でも、子供はまだまだこれから変化しますので向いていないと決めつけず、続きも読んでみてくださいね!
ITエンジニアの仕事
ITエンジニアと言っても色々な種類があります。
ここでは、主なものを4つご紹介します。
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ゲームエンジニア
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ゲームを作る専門家です🎮:
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ゲームエンジニアは、ゲーム会社で、スマートフォンなどで楽しむゲームを制作します。
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ゲーム内のキャラクターやゲームの動作を考え、ゲームプログラマー、グラフィックプログラマー、サウンドプログラマー、ネットワークプログラマーなど、様々な役割の人たちと協力してゲームを作ります。
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他のエンジニアに比べ、ゲームの人気や評価が非常に重要なポイントとなりますが、その分、やりがいも大きい職種です。
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システムエンジニア(SE)
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システムの建築家です🏢:
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システムエンジニアは、システム設計からテストまで、プロジェクト全体をリードします。
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まず、お客様がどのようなシステムを望んでいるかを理解し、それが実現可能かどうか、また必要な作業は何かを考えます。
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次に、必要なシステム設計を行い、設計がしっかりとできていれば、その後のシステム作成作業はスムーズに進みます。
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システムが完成したらテストを行い、設計通りに動作するか確認します。
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テストで問題が見つかれば、その原因を探し修正し、再度テストを実施します。
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システムエンジニアは完成に向けてチームをまとめる役割も担います。
プログラマー
コンピューターに指示を出す専門家です💻:
プログラマーは、システムエンジニアが作成した開発仕様書に基づいて、コンピューターに指示を出す仕事をします。
コンピューターコードを書いて、コンピューターに特定のタスクを実行する方法を指示します。
プログラミング言語のスキルを身につける必要があります。
プログラマーは、会社によってはシステムエンジニアと兼任することもあります。
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データサイエンティスト
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データから有用な情報を引き出す専門家です📊:
データサイエンティストは統計学、コンピューターサイエンス、データ分析の知識を活用し、膨大なデータの中から貴重な情報を見つけ出します。
データサイエンティストは、データを分析し、他の人にわかりやすく伝える能力が求められます。
高度なスキルが必要な職種です。
ほとんどのデータサイエンティストはプログラミングの知識と経験を持っています。
ITエンジニアに英語力が必要な理由
お子様がゲームエンジニア、システムエンジニア、プログラマー、またはデータサイエンティストの道を目指すなら、英語が必ず必要となります。
ITの世界は国際的で、英語が共通の言語として使用されているからです。
具体的には、下記のような理由です。
1. 英語でのグローバルなコミュニケーションが必要だから
エンジニア不足が深刻化する企業では外国人エンジニアの登用が進んでおり、外国人エンジニアが働く職場はどんどん増えています。
今までであれば、日本語ができれば他のエンジニアとコミュニケーションを図ることができましたが、外国人エンジニアがいる職場では、一定の英語力がないとコミュニケーションに支障が生じることもあります。
逆に、英語力に自信のあるエンジニアは、抵抗なく外国人エンジニアと働けるため、仕事の幅が大きく広がるでしょう。
また、日本のシステム開発現場では、コスト削減のために海外の開発会社に業務を委託することも多いです。
この場合、海外で、英語を使って外国人エンジニアにシステム開発の要件を説明し、コミュニケーションを図りながらプロジェクトをスムーズに進めていかなければなりません。
英語力があれば、国境を越えたコラボレーションが可能になります。
2. 英語で書かれた資料やドキュメンテーションの理解するため
ITプロジェクトでは、英語で書かれた資料やテクニカルドキュメンテーションを理解する必要があります。
プログラムやシステムの仕様書、コードのコメント、トラブルシューティングガイドなどが英語で書かれていることが一般的です。
英語力があると、これらの情報を正確に理解できます。
3.英語力があればスピーディーにトラブルを解決できるから
ITエンジニアの職場では、システムのトラブルに遭遇するのは日常茶飯事です。
エンジニアはインターネットで解決策を探しますが、日本語の情報だけでは限界があります。
英語での情報の方が圧倒的に多いのです。
英語ができるエンジニアであれば、海外のエンジニアが英語でアップした情報から解決策を見つけ出すことが出来ます。
問題を素早く解決できれば、プロジェクトもスムーズに進行します。
英語力のないエンジニアの場合は、理解不十分になる可能性が高いです。
英語力のあるエンジニアがいるかどうかで開発プロジェクトの成否が左右されると言えるほど、大きな違いがあるのです。
では、
どれくらいの英語力が必要?
なのでしょうか?
日本の企業で日本人の同僚とだけ働く場合、TOEIC 700点以上(中級以上。英検2級上位者~準1級レベル)というのが目安となります。
一番重要なのはITの技術や知識なので、基本的な英語スキル(リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング)があり、外国人との一般的な日常会話に問題が無いレベルであれば大丈夫です。
海外の仕事に携わりたい、レベルの高い幅広い仕事をしてみたい、という場合は、中上級~上級の英語力が求められます。
中上級レベルとは、簡単な議論や主張ができるレベルです。
(TOEIC785~900点。英検準1級~1級レベル)
上級レベルとは、ネイティブレベルには達していないものの、日常会話だけでなく、論理的な主張や議論ができるレベルです。
(TOEIC901点以上。英検準1級上位者~英検1級レベル)
英語力はお子さんがITエンジニアとしての成功するための大切な力となるでしょう。
準1級の上位合格レベルを目指したいところです。
マーガレット外語学院には、ITエンジニアを目指したいけれど、
塾や部活などで忙しい生徒さんでも継続して学べる大きなポイント
があります。
それは、急にレッスンをお休みしても振替レッスンを無料で受けられることです。
また、欠席や振替の際の面倒な電話連絡は不要。LINEでOKです。
通いやすく続けやすいからこそ英語力が伸びるのです。
将来のためにお子様に英語力を付けてあげたい、とお考えの皆様。
無料体験レッスンで、マーガレットの楽しく分かるレッスンを体感してみませんか。
スクールでお会いできますことを楽しみにしています。
ぜひお気軽にお問い合わせください!
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