こんにちは！マーガレット外語学院北習志野校です。

いよいよ来週、千葉県の公立高校入試となります。受験生の皆さん体調は万全でしょうか。

千葉県の本年度公立高校入試は2/21(火)・2/22(水)、本年度も英語の試験はお昼を挟んで午後となります。

お子様が実力を最大限発揮できるために、午後も集中できる・眠くならないために、親ができること・・・・それはズバリお弁当！！

そこで今回は、受験当日のお弁当についてお伝えできればと思います。

お弁当づくりの参考になりましたら幸いです。

受験当時のお弁当といえば、まずは「食べやすさ」。受験生にとって、個人差はあるかもしれませんができるだけ早く昼食を済ませて午後の試験に備えたいかもしれません。お子様が食べ慣れているものやさっと口に入れやすい形状など、食べやすさはとても大事です。おにぎりやサンドイッチなどがおすすめです。

その他として栄養の観点から３つ挙げてみました。

①脳の働きを高める栄養素

青魚に含まれるDHAの他、大豆製品や卵に含まれるレシチンは記憶力アップに効果的です。また、鉄やカルシウムを組み合わせることで、それらの栄養素の吸収力を高めてくれます。

例：青魚、大豆製品、卵、ひじき、のり、桜エビ　等

②消化の良いものを選ぶ

消化の良い食べ物で、腹持ちがよくなります。

例：白米、火を通した野菜、卵焼きなど火を通した卵、脂身の少ない肉、煮魚　等

③GI値の低いものを選ぶ

低いGI食品は、食後の血糖値の上昇を抑えます。血糖値の急降下は食後に眠くなる原因となるためです。

例：ヒヨコ豆、カリフラワー、サクランボ　等

※GIとは、食後血糖値の上昇を示す指標、グライセミック・インデックス（Glycemic Index）の略です。

いずれにせよ受験生にとってお弁当は、お家の方の愛情と応援が伝わります。受験生の背中を押す大切なコミュニケーションツールとなり、午後の英語のテストで力を発揮されることでしょう。

マーガレット外語学院北習志野校では、すべての受験生と保護者様を心より応援しております。