「AI時代は考える力が大事」っていうけど… 。うちの子、英単語も漢字も計算もあやしいままでいいの?
千葉県の英会話スクール兼英語塾 マーガレット外語学院です。
「うちの子、英単語も漢字も計算もあやしいので不安・・」と感じている保護者の方へ。
AIによって「答え」が瞬時に手に入るようになった今、
「問いを立て、考え続ける力こそが大切」
と言われるようになりました。
その延長で、YouTubeやSNSでは、有名人や学者が、
「もう学校はいらない」
「暗記はもう必要ない」
といった極端な発言をすることもあります。
彼ら自身には学歴も知識もあり、そのうえで学び方の多様化を説いています。
しかし、こうした言葉が、思春期の子どもたちにとって都合よく響き、
「ほら、やっぱり勉強なんてしなくていいんだ!」
と受け取られてしまうこともあるかもしれません。
子供から、
「AI時代に暗記は要らないって言ってたよ」
と言われたら、返す言葉に詰まってしまいますよね。
しかし、本当に「考える力」を育てるためには、まず基礎学力が欠かせません。
土台となる語彙力や計算力、知識の積み重ねがなければ、思考は浅くなり、応用も難しくなります。
● 語彙力や英単語・漢字の知識がないと、文章を正しく読めません。
言葉の意味が分からないと、読解に時間がかかりすぎて、考える余裕がなくなってしまいます。
● 計算力がないと、問題の本質に集中できません。
処理の途中でつまずくと、思考の流れが止まってしまいます。
● 知識のストックがないと、比べたり応用したりできません。
考えるとは、「知っていること」と「新しい情報」をつなぐことでもあります。
考える力(深い思考や応用的な思考)は、コツコツと身につけた基礎学力の上に育つものです。
ひとりでは継続が難しい英語学習も、当学院のプロ講師と一緒なら可能です。
この夏、しっかりこれからの学びの土台を作っておきませんか。
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