千葉市立稲毛高校 国際教養科はどんなところ?
こんにちは、マーガレット外語学院です。
中学生のお子様を持つ保護者様に向け、今回は千葉市にある千葉市立稲毛高校 国際教養科についてご紹介します。
例えば、北習志野駅からですと、約50分で行くことが出来る高校です。
市立高校ですが、国際教養科は県内全域の中学生が受験することが可能です。(普通科は千葉市内の中学生のみ受験可。)
ただ、千葉市教育委員会は市立稲毛高校・付属中学校を2022年4月から、県内の公立学校では初となる中等教育学校(国際中等教育学校)に段階的に移行すると発表しています。
2024年からは高校の入学試験が廃止となり、小学6年生を対象とした中学入試に一本化されます。
2024年に、最後の高校入試実施(2022年現在中2の生徒)。
2025年度入学生(2022年現在中1の生徒)からは高校からの入学が不可となります。
そのため、この記事は中2・中3の生徒様対象となります。
中2・中3の生徒の保護者様は、是非お子様の受験校選びの参考になさって下さい。
国際中等教育学校は千葉市在住者のみが対象となります。また、国際教養科はなくなり、普通科のみとなるようです。
(2022年現在の情報です。今後情報が変更になる可能性がありますので、詳しくは国際中等教育学校のHPをご確認下さい。)
千葉市立稲毛高校 国際教養科のご紹介
1979年、普通科の市立高校として開校。
1990年に国際教養科が設置。
1991年~1992年文部省指定外国語教育多様化研究協力校となり、1992年より海外語学研修を開始。
2007年に附属中学校が開校。
2022年4月に千葉市立稲毛国際中等教育学校誕生。
現在、普通科各学年7クラス、国際教養科は各学年1クラスとなっています。
国際教養科の偏差値は67。
偏差値が近い高校は、公立高校なら船橋東高校や小金高校、私立高校なら成田高校等です。
教育目標として、高い志を持ち、幅広い教養を身に付け、未来を切り拓いていく生徒の育成を掲げています。
国際教養科では、豊かな国際的教養を身に付けるため、「地域研究」、「外国文芸」、「異文化理解」などユニークな専門科目が用意されています。また、アメリカやカナダの高校とのホームステイ形式の交流プログラムがあります。
更に、外国人講師による英語・ドイツ語・中国語・フランス語の小グループ学習指導も受けることが出来るそうです。
2020年度の大学受験では、国公立大学に23名、早慶上理に89名、などの進学実績を残しています。(現役合格者のみの合計)
千葉市立稲毛高校高校 国際教養科 入試情報
学力検査 |
調査書 |
学校検査 |
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5科目合計 |
評定 |
他加点 |
面接 |
550点 ※英語を1.5倍とする |
135点 |
30点 |
30点 |
学校検査について
【面接】30点満点
志望動機が明確か、高校生活に対する意欲や将来の目標が明確か、質問に適切に回答することが出来るか、服装や身だしなみが整えられているか、基本的な面接作法が身についているか、が評価のポイントとなります。
5名の集団面接です。
過去の合格者分布は、学力検査が360~435点。内申点は98~135点。
千葉市立稲毛高校高校 国際教養科 入試対策
「千葉市立稲毛高校高校の国際教養科に入りたい。でも偏差値も英語の配点も高く合格できるか不安」というかたは、当学院の『英会話・英文法プラスコース』で、千葉市立稲毛高校高校の国際教養科合格を一緒に目指しませんか。
また、入学後更に英語力を伸していけるよう、今からしっかりと英語の実力をつけておきましょう。
マーガレット外語学院には、部活などで忙しい中学生が継続して学べる大きなポイントがあります。
それは、急にレッスンをお休みしても振替レッスンを無料で受けられることです。
また、欠席や振替の際の面倒な電話連絡は不要。LINEでOKです。
通いやすく続けやすいからこそ英語力が伸びるのです。
千葉市立稲毛高校高校の国際教養科の受験に向けて受験対策を始めさせたい、とお考えの皆様。
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スクールでお会いできますことを楽しみにしています。