松戸国際高校の国際教養科に入るにはどれくらいの英語力が必要?
こんにちは、 マーガレット外語学院です。
中学生のお子様を持つ保護者様は、高校受験のことが気になり始めている頃かと思います。
今回は、英語に興味のある中学生から人気の松戸国際高校の国際教養科についてご紹介します。
是非お子様の受験校選びの参考になさって下さい。
松戸国際高等学校ってどんな学校?
昭和48年千葉県立松戸東高等学校として開校。
平成6年千葉県立松戸国際高等学校に改名。「国際教養科」開設。
『松国力を高め、社会力豊かなグローバル人材を育成する』を教育目標としていて、2017年からユネスコスクールに加盟しています。
(ユネスコスクールとは、世界中の学校との交流を通じて情報や体験を分かち合うこと、地球規模の諸問題に若者が対処できるような新しい教育内容や手法の開発、発展を目指している学校のことです。詳しくはこちらユネスコスクール 公式ウェブサイト | (mext.go.jp))
普通科と国際教養科があります。
偏差値は普通科が61、国際教養科が60。
偏差値が近い高校は、公立高校なら、成東高校、津田沼高校、検見川高校、国分高校、等です。
平成18年度から単位制に移行し、生徒それぞれの興味に応じた科目選びが出来ることが特徴です。
国際教養科には、帰国生徒15名、外国人生徒約30名が在籍し、4名のALTが常駐。平成6年の開校時から英語の授業は英語で行っています。
また、アメリカやオーストラリアの提携校への短期留学、ブリティッシュヒルズでの英語合宿、国際交流事業への参加などの盛りだくさんのイベントを通して、生きた英語力を身に付けられます。
その結果、GTEC for STUDENTSや英検で優秀な結果を出すことが出来、生徒の半数が英語圏での高校の授業に参加できるレベルに達しているそうです!
大学受験でも全国平均を上回る良い点数を出し、2023年には、卒業生が千葉大学、早稲田大、青山学院大、学習院大、上智大学、津田塾大等の大学へも進学されています。
松戸国際高校国際教養科 入試情報
学力検査 | 調査書 | 学校検査 | |
5科合計 | 評定 | 他加点 | 面接 |
550点 | 135点 | なし | 20点 |
・総合計705点満点:学力比重は78.0%
・英語を1.5倍の150点で計算する傾斜配点が取られていますので、英語の配点が非常に大きくなります。
・募集定員は120名。
・面接は、受験者6名の集団面接、1グループ約12分。
志望理由、中学校で頑張ったこととその実績、高校への抱負、国際教養科を選んだ理由などが質問されるようです。
過去の合格者分布(2021年度)は、学力検査295~405点、内申点87~129点。
このように、松戸国際高校国際教養科に入るには、1.5倍の傾斜配点となっているため、英語力が他の高校の入試と比べると大きな鍵となります。
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入試で英語が100点の生徒と50点の生徒がいた場合
傾斜配点がない場合 2人の差は50点
傾斜配点がある場合 2人の差は75点
(100点の生徒は150点、50点の生徒は75点となる)
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松戸国際高校国際教養科入試対策
「松戸国際高校国際教養科に入りたい。でも英語の配点が大きく合格できるか不安」
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・高校入試でますます配点が大きくなってきているリスニング対策→ネイティブ講師との英会話レッスン
・入試対策・英検対策→日本人講師との英文法レッスン
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松戸国際高校の当学院生徒さんのインタビュー記事はこちら
松戸国際高校 生徒さんにインタビュー!グローバルスクールって何?