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読むより聞く方が得意?お子さんの“英語の伸ばし方”はタイプで決まる!

公開:2025.07.01

皆様こんにちは。

マーガレット外語学院 海浜幕張校です。

 

「うちの子、英語のリスニングは好きだけど、教科書を読むのはイヤがるんです」

「体を動かす英語ゲームは楽しそうなのに、座って勉強になると急に集中力が切れてしまう…」

 

そんなふうに思ったことはありませんか?

 

 

実はこれ、子どもそれぞれに「得意な学び方(=学習スタイル)」があるからだと言われています。

 

ある海外の研究(※)(Gilakjani, 2012)では、英語がうまくなるためには、

子どもがどんな方法なら覚えやすいか

を見つけることが大切だと言われています。

 

人には、主に次の3つの学び方があるそうです。

 

 

👀 視覚タイプ(Visual)

 

図や絵、写真、色で覚えるのが得意。
→ 単語カードやイラスト入りの教材が効果的!

 

👂 聴覚タイプ(Auditory)

聞くことで理解が深まるタイプ。
→ 音読、歌、先生の説明を聞くと覚えやすい!

 

🕺 運動感覚タイプ(Kinaesthetic)

体を使った活動・体験で覚えるのが得意なタイプ。
→ 英語ゲームやジェスチャー付きの活動が効果的!

 

 

この研究では、100人の英語学習者を対象にしたアンケートの結果、

約半数の50%が「視覚タイプ」、

35%が「聴覚タイプ」、

15%が「運動感覚タイプ」

という結果が出ました。

 

 

 

もし、お子さんが音楽に反応しやすければ「聴覚タイプ」かもしれません。

絵や色が好きなら「視覚タイプ」、動き回りながら楽しんでいるなら「運動感覚タイプ」の可能性も。

 

保護者が、

「うちの子はどのタイプかな?」

と観察してあげることは、とても大切なことです。

小さな気づきが、大きな成長の第一歩になるかもしれません。

 

 

夏休みは、いつもよりゆっくりお子さんと向き合えるチャンス。
ぜひこの機会に、

「うちの子にはどんな学び方が合っているのかな?」

と観察してみてください。

 

もし気になることがあれば、いつでも私たちにご相談ください。

海浜幕張校では、お子さまに合った英語の学び方について、一緒に考えるお手伝いをしています。

 

「Visual, Auditory, Kinaesthetic Learning Styles and Their Impacts on English Language Teaching」

(視覚・聴覚・運動感覚の学習スタイルと英語教育への影響)

著者:Abbas Pourhosein Gilakjani(2012)

無料体験レッスン随時受付中

持ち物は筆記用具だけ!前日でも申込可能