八千代松陰高校 AEM(英数特進)コースとは?
こんにちは、マーガレット外語学院です。
中学生のお子様を持つ保護者様に向け、今回は八千代市にある八千代松陰高校に2021年に新しく設置されたAEM(英数特進)コースについてご紹介します。
八千代松陰高校といえば、駅伝やバスケットボールをはじめとする、スポーツ強豪校というイメージをお持ちの方も多いと思います。
実際、広大な敷地の中にグランドや体育館が完備しており、スポーツにも勉強にも真剣に取り組みたいという中学生にはぴったりな学校ではないでしょうか。
AEMコースとは、
Advanced English & Mathematics Course
の頭文字で、医学部を含む、最難関の国立大学や海外の大学への現役合格を目標とするコースです。
八千代松陰高校は東葉高速鉄道村上駅から自転車で約10分。
勝田台駅から路線バスを利用すると約15分。
その他、北総線の駅や、千葉市・四街道市など様々な方面からスクールバスが出ています。
八千代松陰高校 AEM(英数特進)コースのご紹介
1978年、山口久太氏が創立した私立高校です。
山口久太氏は、佐賀県出身で、山梨県・広島県・千葉県の高校の体育の教師の後、千葉県立船橋高校や習志野市立習志野高校等の校長をされていたそうです。
その後、東海大学体育学部長や日本体育協会の副会長等を歴任され、それらの全ての経験を活かして理想の教育を目指して創立したのが八千代松陰高校です。
創立当初から習熟度別授業や大幅な選択制授業を取り入れています。
1982年、八千代松陰中学校が開校し、中高一貫教育がスタート。
1991年、高校の普通科にIGSコースを設置。
2021年、高校の普通科にAEMコースを設置。
現在、高校の生徒数は2030名という、大規模な高校です。
AEMコースの偏差値は68。(IGSコースは66、進学コースは59)
偏差値が近い高校は、公立高校なら柏高校や小金高校、私立高校なら日大習志野高校等です。
八千代松陰高校は、「さわやかな印象」「はつらつとした行動」「ひたむきな姿勢」を教育のテーマとし、画一性を排した生徒の個性を伸ばす、学習とクラブ活動の両立を目指す、国際感覚を伸ばす、等を目指した教育が行われています。
AEMコースの特徴は、
・高2までに高校課程を終え、高3では難関大学向けの受験対策が行われること
・英語と数学は定期テストを行わないこと
です。
定期テストの代わりに模試や資格検定試験の結果で成績が付くそうです。
定期テストの点数を上げることを気にせずに、常に受験を意識した学習に集中出来るということは、大学受験にかなり有利だと考えられます。
英語教育に関しては、希望者は高2の夏にニューヨーク州立大学で2週間の留学体験をして海外大学進学の予行練習をすることが出来たり、SDGsやマーケティングのプログラムが入った海外スタディーツアーが毎年行われていたり、と充実した国際交流プログラムが用意されています。
このように、英語力を伸ばしていきたい生徒さんには適した環境となっています。
コースごとの進学実績は発表されていないようですが、AEMコース・IGSコース・進学コースを合わせた大学進学実績は、国公立大学に61名、早慶上理に70名、GMARCHに228名という結果を残しています。 (2024年度入試)
八千代松陰高校 AEMコース 入試情報
学科試験 (マークシート方式)
国語・数学・英語 各50分
100点 × 3教科 = 300点満点
面接
AEMコースの募集定員は30名ですが、ここには内部進学者を含むため、高校からの入学はかなり狭き門となります。
初年度の入試では、350名が受験したそうです。
「八千代松陰高校AEMコースに入りたい。でも偏差値が高く合格できるか不安」というかたは、当学院の『英会話・英文法プラスコース』で、八千代松陰高校AEMコース合格を一緒に目指しませんか。
また、入学後更に英語力を伸していけるよう、今からしっかりと英語の実力をつけておきましょう。
マーガレット外語学院には、部活などで忙しい中学生が継続して学べる大きなポイントがあります。
それは、急にレッスンをお休みしても振替レッスンを無料で受けられることです。また、欠席や振替の際の面倒な電話連絡は不要。LINEでOKです。
通いやすく続けやすいからこそ英語力が伸びるのです。
八千代松陰高校AEMコースの受験に向けて受験対策を始めさせたい、とお考えの皆様。
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講師・スタッフ一同お待ちしております!