麗澤高校の英語教育の特徴は?
こんにちは、千葉県の英会話スクール、マーガレット外語学院です。
中学生のお子様を持つ保護者様に向け、今回は柏市にある麗澤高校をご紹介します。
東京ドーム10個分の自然豊かな広大なキャンパスを持つ学校です。
広々とした中央広場があり、スポーツ施設は、グラウンドが2つ、体育館が2つ、テニスコートが6面、ゴルフ場、ラグビー場、など、素晴らしい環境が用意されています。
麗澤高校には付属の中学校があります。
高校から入学した場合、1年目は内部進学生と高校からの入学生が別のコースとなります。
高校からの入学生が入るのは、「叡智スーパー特進コース」と「叡智特進コース」のどちらかとなります。
2年目からは、内部進生と混合クラスとなり、「叡智TKコース」または「叡智SKコース」に進むことになります。
内部進学生のみで構成される「アドバンスト叡智コース」に編入希望の高校からの入学生には、十分な学力と強い意志が求められます。
叡智TKコースは、東京大学をはじめとする難関国立大学への現役合格を目指すコース、叡智SKコースは早慶上智等の難関私立大学および国立大学を目指すコースです。
麗澤高校は、JR常磐線の南柏駅からバスで5分のところにあります。
例えば北習志野駅からですと、約1時間で行くことが出来ます。
麗澤高校のご紹介
1935年(昭和10年)、大分県出身の廣池千九郎氏が、麗澤高校の前身となる道徳科学専攻塾を開塾しました。
廣池千九郎氏は、もともとは大分県の小学校教師で、京都で歴史の研究の後、早稲田大学等で教鞭を取り、独学で東京帝国大学の法学博士号を取得された人物です。
1948年に高校を創立。1951年に麗澤高等学校の校名を改称しました。
教育理念として、「こころを育てる『知徳一体』の教育」を掲げています。
3つの理念は、「知徳一体」「知恩・感恩・報恩」「国際的日本人」です。
叡智スーパー特進コースの偏差値は68、叡智特進コースは64。
叡智スーパー特進コースと偏差値が近い高校は、公立高校なら柏高校や小金高校、私立高校なら日大習志野高校等です。
叡智特進コースと偏差値が近い高校は、公立高校なら柏南高校や成田国際高校等、私立高校なら成田高校や日出学園高校等です。
麗澤高校の英語教育の大きな特徴
中1~高1の生徒は、『言語技術』 という教科を週1時間受けることです。
麗澤高校の『言語技術』は、あらゆる学びに必要な「聞く力、読む力、話す力、書く力」を体系的に身に付けることで、コミュニケーション力と情報処理能力を高めていくものです。
議論や、文学作品等の分析、説明・報告について学んだり、議論した内容や自分の主張を文章化して発表したり、という中で、論理的思考力・批判的思考力を高めていきます。
言語技術教育の成果として、長い英作文を構成することが出来、英語の能力も高くなっていきます。
更に、叡智TKコースでは、国立大学2次試験に必要な「記述力」の練磨を重視した指導、夜間講座や長期休暇講座、課外講座を通して英語力を上げていくことが出来ます。
大学合格実績としては、国立大学医学部に5名、薬学部に29名、早慶上理ICUに46名、GMARCHに153名が合格という結果を残しています。(2022年度)
麗澤高校 入試情報
◆叡智特進コース入学試験
国語・数学が各50分(各100点満点)、英語が60分(120点満点)。英語はリスニングあり。
3教科合計 = 320点満点
◆叡智スーパー特進コース入学試験
上記の320点満点に加え、理社各30分(各50点満点)
5教科合計 = 420点満点
英検での加点は、
準1級以上→
叡智特進コースは満点扱い。叡智スーパー特進コースは10点。
2級→
叡智特進コースは15点。叡智スーパー特進コースは5点。
準2級→
叡智特進コースは5点。叡智スーパー特進コースは加点無し。
となっています。
募集定員は叡智スーパー特進コースが30名、叡智特進コースが70名です。
「麗澤高校に入りたい。でも偏差値が高く合格できるか不安」というかたは、当学院の『英会話・英文法プラスコース』で、受験に有利になる英検合格と麗澤高校合格を同時に目指しませんか。
マーガレット外語学院には、部活などで忙しい中学生が継続して学べる大きなポイントがあります。
それは、急にレッスンをお休みしても振替レッスンを無料で受けられることです。
また、欠席や振替の際の面倒な電話連絡は不要。
LINEでOKです。
通いやすく続けやすいからこそ英語力が伸びるのです。
麗澤高校の受験に向けて英検対策、受験対策を始めさせたい、とお考えの皆様。
無料体験レッスンで、マーガレットの楽しく分かるレッスンを体感してみませんか。
スクールでお会いできますことを楽しみにしています。